8月19日
あれ?外が明るいぞ。カーテンをバッとあけると快晴だった(笑)おい、気象庁そりゃねーだろ(笑) |
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いちおう部屋の形はしているが壁紙があちこちではがれてきている。これがまたいいかんじなのだ。ここ一箇所だけでなくあちこちべろんべろん。 |
久々に見た100円で2時間動くクーラー。夜は意外と扱ったのでお世話になってしまった。 |
ほら、一見普通の部屋のようでしょう?これもとは教室でっせ。部屋名は木の名前がついていたが、いっそのこと3年C組とかでもよかったのに。 |
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奥の家は既に廃屋。宿直のおっさんと一緒に昨晩風呂にいっしょに入ったときに聞いたが、ここ数年で急に道路が綺麗になったとか。田んぼや畑は3年手入れしないと駄目になるというてた。海も近いし、田んぼも畑もあるので極楽とんぼになりたきゃすぐなれるぞーと言われた(笑) |
体育館もそのまま残っていた。いまは有料で開放しており、大学の応援団などが合宿で利用したり、地区のスポーツ大会をココで開催するらしい。 |
民俗資料館とかいてあったので覗いてみたが、かっての農機具を中心に「置いて」あるだけ。もったいなあ。もすこし気合いれないと。なによりも日が思いっきり当たっている。こりゃすぐに痛むぞー。ナウシカ嬢がぼそっと「この当時の機械ってほとんどリサイクル可能やね」、よくみるとほとんど木製。 |

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廃校になったとはいえ、鉄筋の立派な建物なのだ。廊下もそのまま 残っている。朝食を食堂で作ったあと、伊根町の海岸へ車を走らせる。 |
海のほうまで張り出した棚田。緑と青のコントラストが大変美しかった。いまはもう収穫をして田は綺麗な状態であった。 |
このあたりは断崖絶壁が多く三陸のような風景が続く。きっとアクセスがもっとしやすかったら名所になっていたに違いない。途中には丹後松島という場所もある。 |
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道の駅から伊根湾を望む。船屋がずらりと並んでいるのが見える。船のガレージがそのまま湾に面している独特の建物。丹後の名所のひとつであり、観光客も意外と多かった。道の駅からの景色が一番サイコー。 |
ここは93年当時NHKで放映された「ええにょぼ」の舞台だったそうな。土産物屋には若い的場浩司や今井敬の写真があった。ヒロインは戸田菜穂。うーん、いまどこにいるんだろう。知らないなあ |
尾昼前に峰山に移動。ここで両親と合流する予定だが、携帯を鳴らしても相変わらず出ない。近所の喫茶店を外から覗いて発見!無事合流できた。峰山駅前には喫茶店は2軒しかない。昼食後、イベント会場に移動。 |
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賞状授与式をパチリ。この直前に新管理人がおもらしをしてしまいあたふた大変だったが、なんとか式に間に合った。ふう。講評を聞いたあとはすこし転寝してしまう。60過ぎて始めた趣味で賞までもらうなんてちょっと尊敬。 |
両親の泊まるホテルからは天橋立が目の前に見えるのだ。眺めのいい本当にいい部屋。さすが高級旅館。夕食だけいっしょに部屋で食べることが出来ると聞いていたが、仲居さんがお風呂もどーぞと言うてくれたのでお言葉に甘えてドボン♪ |
新管理人は海が見えるこの部屋で窓に張り付いてずっと外を見て「うみうみ!」「山山!」と興奮してました。夕食もたのしみだあ。 |
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さあさあ、夕食でございます。おお!これはまつたけの土瓶蒸しだ。新管理人が飲みたいというので試しに飲ましたら「もっと飲むー」とリクエスト。結局半分飲まれてしまった。2歳からグルメでは先が思いやられる。 |
こちらはすすきのごま焼きとサザエのつぼ焼き。このほかにはもの鳴門巻きや地物の梶木鮪、鯛、かんぱちの刺身など魚中心の料理を楽しみましたよん。はあ〜うんまい。 |
穴子のてんぷら。たれはわさびと山椒でした。最後はごはんと味噌汁とへしこを食べてデザートで口直しをして終了。あー、まったり。このままここで寝転びたかったが、気合を入れて国民宿舎まで移動。夜の海岸道路はちと怖かった。 |