曽爾高原の旅 
2004.11.20-21

晩秋の曽爾高原に元輝くんファミリーと行ってきました(^^)

     

朝 飯
昼 飯
晩 飯
11月20日
神戸-阪神高速-松原-針IC-自然の家-
亀山峠−自然の家
自 宅にて
おにぎり
おにぎり
豚汁
少年自然の家で
バイキング♪
11月21日
自然の家-お亀茶屋-亀山峠-自然の家-針IC-神戸
少年自然の家で
バイキング♪
少年自然の家で
バイキング♪

自宅にて
    
作ったもの 作り方 評価
油でたまねぎとニンジンと豚肉で炒めて、その後少量の水を入れて炒めた具材とごぼう、さといも、シメジと一緒に茹でる。具がやわらくなったら味噌を入れて水分を飛んだら火を止める。冷ましてからパッキングする。 テントなどの遮蔽物が期待できないので、出来るだけ早く出来上がるのがPOINT。重さも気にならないので、事前に準備しておこう。
ネギは刻んで別の袋に入れて現地で鍋に入れる。一味とうがらしも持っていこう。

11月20日

以前から気になっていた曽爾(そに)高原とそこにある少年自然の家。9月に資料を取り寄せておなじアパートに住む元輝くんファミリーと2家族分を予約しておいた。この時点で10月はすでに満員。ずいぶんと人気の施設のようだ。予約したときは思いもしなかった仕事の忙しさで体調などやや危ぶまれたが、予定どおり、曽爾高原に出かけることが出来た。(準備はほとんど嫁さんまかせ!)朝7時45分にアパートを出発し、阪神高速を経て名阪国道へ。今週は残業続きだったので助手席でうとうと。針ICからはナビのある元輝君ファミリーの車を先頭に曽爾高原を目指す。曽爾村に入るとどどーんと眼前に鎧岳の勇姿が。あんなん登れるんかいなあ〜と思わせる山容である。景色を楽しみながら、少年自然の家に到着。思ったよりでかく綺麗な施設にびっくり!!
今回利用した部屋。部屋も広く2家族でも十分なスペース。シーツは一人2枚枕カバー用1枚でもちろん自分で装着。退寮時には指定の方法で布団も毛布もたたむのだ!活動停止が21時30分で消灯時間が22時!もちろんテレビもありません。 少年自然の家。この奥に宿泊棟がある。チェックインするとお姉さんがいろいろ説明してくれる。システム化されていないとてもアナログ的な感じ。翌日のお昼がおにぎりで予約していたのが手違いでバイキングになっていた。食欲が出てそのままバイキングにしてもらった(笑) 部屋で荷物をせいりした後、駐車場に戻り、荷物をまとめて早速散策開始。天気はやや怪しめだが、この距離なら濡れても大丈夫なのでそのまま歩く。ススキの穂の中を歩いていくと池のほとりに休憩テラスを発見!

あんまり歩いていないけど早速ランチタイム!寒くなってきたのにおにぎりだけでは寂しいとのことで前の晩にナウシカ嬢が用意した豚汁を作る。おいらは温めて配膳しただけ(笑)寒い時はやっぱコレやね。(^^) ススキの穂が太陽の光で時には銀色、時には小金色に光輝く。黒い雲はこのころから急速に流れて行き、太陽がちらりちらりと顔を出すようになった。 ススキに囲まれたお亀池周辺の散策路をおチビちゃん2人が歩いていく。なんとものんびりした風景。
古光山とススキの草原 お亀池の茶屋方面から二本ホゾ方面を望む。倶留尊山はこのまだ先にある。こりゃ子連れでは今回無理だなあと断念 次第に晴れてきた。空の青とススキの色のコントラストがなんとも美しい。しばし立ち止まって空を見上げる。
太陽の光を浴びて銀色に輝くススキの穂。 すっかり晴れてきた。斜面全体が金色に輝く。光が織り成す芸術を楽しみながらのハイキング。 眼下にお亀池が。一緒に登っていた小学生が「おかめの顔みたいだからオカメ池やで〜」というていたがはて真偽のほどは?伝説では大蛇が住んでいたとか。
ここからみるとまるで絨毯でおおわれているよう。ところどころに管理用の直登ルートがあるが一般登山者は利用禁止。 お亀池もだいぶ遠くなってきた。ここから見るとたしかにオカメの顔に似てるような気もするな(^^)ガセネタでもいいかな 新管理人も元輝君も自分の足で山道を登る。元輝君はさすがお兄ちゃんだけあって歩くのが速い。
おお〜!ビューティホー! 左から登る筋が登山道。その先が亀山峠。もうすこしだ!ここは毎年3月に山焼きをするとのこと。 亀山峠に到着。方位盤の後ろに隠れてオヤツタイム(^^)新管理人は方位盤の上に腰掛けて踏ん反りかえっていた。
亀山峠の元輝君ファミリーのシルエット。山登りしてます!ってかんじ。 帰りは新管理人を背負う。揺られているうちに気持ちよくなったようで気がつくと背中で寝てしまった。 風景を楽しみながらゆっくりと下山する。手ごろな山歩きを楽しむには曽爾高原はよいところ。
4時40分がミーティングがあるので参加してみた。ここで宿泊者の代表が顔をそろえるのだ。明日の予定の確認と明朝の朝礼についての説明がある。なんと朝7時30分から朝礼&ラジオ体操&代表挨拶があるとのこと。
晩御飯は指定された時間に食堂に行く。バイキング形式であるが、子供の宿泊が多いだけに内容も子供向け(笑)お味噌汁のかわりにクリームシチューが出ていた。バイキングと聞くとどうも欲がでてしまいおかわりしてしまう(笑)ああ〜また体重があ〜。出来ればもうすこし和食を増やして〜 夕食後、お風呂まで時間があるのでキャンプファイヤーを見に行く。3団体が楽しそうに火を囲んでゲームをしていた。風呂は最初は貸切状態だったがそのうち子供がうじゃうじゃ入ってきて芋洗い状態に(笑) 部屋に戻ると新管理人と元輝君は2段ベッドのはしごを上ったり下りたりして遊ぶ。ほんまにじっと出来ません(笑)消灯は22時だったが子供の就寝時間に合わせて両親達も21時に寝る(笑)


8月19日

暖房調節装置が部屋にないため、窓を少しだけ開けて寝る。疲れていたせいか爆睡。朝、寒さで目が覚める。ふとんが下に落ちていた。やっぱりこれだ。あいかわらず寝相は悪い。布団を体に巻きつけてふたたび寝る。目覚ましを持ってきたのに6時30分にキンコンカンコーンと起床の合図が鳴った(笑)
古光山も朝日色に染まる。今日はやや雲が多いようだ。ベランダで撮影したが、寒い!あわてて部屋にかけこんだ。 曽爾の村は霧の下。鎧岳兜岳がここからはまた別の角度で見ることが出来、山間の村を演出している。おー、こりゃ絶景だ。曽爾村は江戸時代は伊勢本街道の宿場町だったとのこと。道標や常夜灯をみるだけでも楽しいかも。 朝礼でグループ紹介をしたあと、ラジオ体操をする。ひさしぶりにするのに体が覚えてることに驚く。体操後、どんぐりを探したいという新管理人と周囲の林の中を散策。食堂に行くと朝も子供達の声で元気一杯。こちらも負けじと朝からモリモリ食べる。おっと撮影忘れてもた。
鎧岳兜岳をバックにススキの路を進むのだ。本当によい景色。 新管理人もニコニコしながら山道を歩く。楽しいかな〜? 元輝君と手をつないでハイキング。
子連れの場合はゆっくりゆっくり。 昨日ぶた汁をたべた広場が見えた。 ススキの草原の向こう側には鎧岳や兜岳の山並が見えてとってもいいかんじ♪
お亀池のまわりを散策する道。 平らな道をゆっくり散策。 穏やかなかんじの山ススキもこれだけ集まると絨毯のようだ。
泥でぐちゃぐちゃの道を歩く。新管理人も元輝君も滑って泥だらけに。 小屋からひと登りすると、曽爾三山もどどーんと見える。良い景色はなんど見てもよい。 本当はここで引き返そうとおもっていたが、泥道を降りるよりも峠に行って回ったほうがいいかと考えて、ここで新管理人を背負う。
ここから稜線はものすごい風。新管理人はまたもや途中で寝てしまったらしい。こちらはそれに気がつかず、呼びかけても反応がないので大変焦る。結局爆睡してただけだったがこちらは少々ドキドキしてしまった。すごい風だった。 結局稜線をぐるりと一周し、しっかり運動をして自然の家に戻ることに。お昼は親子丼とおぼろうどんと野菜中心のバイキング。こりゃ食べ過ぎやで〜。(汗)食後、猛烈に眠気が。 最後に記念撮影。大変良い施設で好印象(^^)ここは団体で来たほうがいろいろと楽しめそう。来年もまたお世話になるぞー。
ファームガーデンという施設が麓に出来ていた。景色とはやや不釣合いな建物。温泉施設が2004年12月23日にOPENするらしい。ここでトマトアイスキャンディーと草もちを食べる。トマトアイスキャンディーは微妙な味。 これぞ!草もち!という味でした。ところでさいとうかなさんって一体誰なのぉ〜?嫁に聞くとこのお姉さんが店で実際に売っていたとのこと。気になったので調べてみると他のサイトにもレポがあった。 ファームガーデンからは青空と曽爾の山と少年自然の家の旗が見えた。
また行くぞ〜。



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