2泊以上の幕営山行をする場合は、事前にきっちりと食料計画を立てておきましょう。ノートに書いておくとなにか予定外の出来事が起こったり、テント場についたら水がなかったりした場合でも対応可能です。 |
計画の立て方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まず、紙を用意します。EXCELでもOKです。
例えば夜行列車に乗って新大阪を出て、朝に松本に着く場合は、朝ご飯はおそらくコンビニで調達、昼の行動食もコンビニで調達している場合が多いでしょう。晩ご飯の分からは前夜にザックの奥に詰めた食料を使うのが一般的です。この枠に行程とメニューの案をおもいつくまま書き込んで行きます。
晩御飯で使う具材は出来るだけほかでも使いまわしが出来るものをえらびます。肉類は夏は腐敗が早いので山で腹痛になって下痢になりたくなければサラミなどを使うのがよいでしょう。味気ないのは仕方ありません。うまく冷やせるのならソーセージなどが初日は使えます。朝のラーメンは半分で十分ですので、最初から半分に分けて用意します。汁の粉も同様です。持っていく中身が決まったら、次に以下の色をつけたグループごとに袋にまとめます。外にはわかるようにマークしておきましょう。このようにまとめておくと晩ご飯を食べた後、翌日の朝ご飯の用意をおなじ袋の中から取り出すことが出来るので効率的です。
このほかにもう一袋、嗜好品やお茶を入れる袋を用意しましょう。紅茶やコーヒーなどこれは好みがありますので行程を考えながら決めてみてください。テントについて時間が取れるのならまず、お湯を沸かしてコーヒーか紅茶でj一息つくとかなりリラックスします。食事の時は口直し用にお茶を、夜は寝る前に水分補給とリラックスを兼ねて紅茶などを飲むとよいでしょう。練乳があれば紅茶もすぐにミルクティに変身します。 このメニューでないと駄目だ!という法則はありませんので念のため(^^) |
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