ご無沙汰しています。
ご存じのように、今年の山は「単独登山」的なものをテーマにしています。
危険なポイントを越えている時はストイックでも、下山し自分自身を振り返ってみれば、単に「気軽だから」という理由だけではないことに気付かされます。
また、山での経験がすべて生活に活かされている訳ではありませんが、客観的に自分自身を見つめるには「単独」はいい機会だなぁと思います。
27年振りのジャンダルム縦走は、山の中において如何に自分がちっぽけで、無力で、煩悩のかたまりであるかがよ〜く分かりました。
そしてもう一つ。
「やっぱり山はいい! 来てなんぼ、登ってなんぼだ。」